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| 妊娠中絶について知りたい |
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妊娠したのに様々な理由により出産できない場合、日本の法律(母体保護法)では,指定医による手術を受けて妊娠の継続を断念することが認められています。 手術を受ける時期は、妊娠5週頃から胎児が母体外で成育できないとされる妊娠21週までと決められています。手術は十分な診察を受けた後で、安全に充分配慮して行われるべきものです。薬剤を使用した妊娠早期の中絶法は、日本では安全面への配慮から認可されていません。 妊娠中絶の手術を受けたことが原因でその後に妊娠できなくなる心配はほとんどありませんが、女性の身体や心への負担を考えると、安易に手術を受けることや、何度も繰り返し受けることは避けなければなりません。 妊娠の初期を対象とした中絶手術では、超音波検査により子宮の形状・大きさ・位置を確認し、子宮の入口を開くための前処置をしてから手術が行われます。(当院では、前処置はなるべく手術前日に受けていただいていますが、手術当日にできる場合や必要ない場合もあります。いずれの場合でも入院は必要ありません。)手術は、静脈麻酔により痛みを感じないようにコントロールした上で、主に吸引法によって行われます。所要時間は10分から15分程度です。術後は回復室で意識が充分に戻るまでの2〜3時間の療養をしていただいてから帰宅していただきます。 その後の回復には個人差が見られますが、運動や入浴やセックスなどの禁止事項を除けば、翌日からほぼ普通の生活(たとえるなら生理の期間中のような感じ)に戻れる人も少なくありません。出血や軽い痛みは術後1〜2週間続きます。手術の料金は保険診療の対象とはなりませんし、妊娠週数によってまた病院によって異なります。(当院では手術は予約制で、前処置および麻酔と手術を含めて7〜9万円前後です。また妊娠5〜9週までの手術を行っていますので、妊娠10週以降については近隣の対応できる病院へ紹介させていただいています。) |
産婦人科 皮膚科 麻酔科 内科 飯田レディースクリニック 名古屋市中区新栄3丁目2−1 tel 052−241−0512
画像、文章等の無断転載を禁ず。2004/7/13