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乳ガン検診について

乳ガン検診用プローブ

乳ガン検診用プローブ

最近の日本人女性の生涯乳がん罹患率は18人に1人とされており、自分の同級生の中ではひとりふたりが発症する計算になります。また日本人女性のかかりやすい癌の中では1位になっています。もし乳がんになったら乳房切除のような大きな手術を受けなければならない場合もあるため、早期発見・早期治療がとても大切です。乳がん検診の方法は、マンモグラフィー・超音波検査・MRIなどがあります。当院では、20代〜30代女性やホルモン療法を受けている患者さまを主な対象として専用のプローブを用いた超音波検査による乳がん検診を行っています。40歳以上の患者さまには、近隣の検査施設にてマンモグラフィーを受けていただいたうえで補助検査として受けていただいています。また精密な検査や組織検査が必要な症例では、実績のある専門の病院を紹介していますのでご安心ください。当院での超音波検査は1年に一度受けていただくことを推奨しています。自己触診による検診については有効性に関する科学的な証明はされていませんが、正しい方法で毎月行うことで早期発見につながるケースもありますので、その指導を受けていただいています。また血縁者の中に乳がんの病歴のある方がいらっしゃる場合は、ご自身の危険率が少し高くなりますので更なる注意が必要です。

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